食品業界の未来を憂いながらバーガーキングのプラントベースワッパーを食す

プラントベースワッパー
新!八代目日記

私も一応は食品流通業界で働いておる者でありますから、これからの食糧事情についていつも憂いているわけです

フードロス
自給率
水資源
環境破壊
牛のおならで地球温暖化

そして、食料品販売をさせて頂いてて、いつまでもこの豊かで魅力的な食材を販売し続けていけるのか、商売を続けていけるのだろうかという心配をしております

そんなおりに次世代のたんぱく質確保は、昆虫食であるとか、大豆由来肉を使ったものに変わっていくだろうという予測もあり、そういったものの見聞を広めるように日々アンテナを張っております

そんなアンテナにひっかかったバーガーキングのプラントベースワッパーを食べてきました
大豆由来肉を使ったハンバーガーです
包みはこんな感じ

プラントベースワッパー

包み紙を剥がしてみると、一見普通のハンバーガーと変わりません

お肉部分をアップで見てみましょう

見た目はハンバーガーパティーっぽいですね、ぽいっです、あくまでも。肉っぽい何か別のものって感じがします。

味比べのためにバーガーキングの定番、ワッパーJrも一緒に食べてみました

たぶんワッパーJrのパティーの方が味が濃いだろうからと、最初にプラントベースワッパーを食べてみました

お肉の食感、します。 味は、、、うーん、味がわからない。ソースの味が濃すぎて肉の味が感じられない
それは僕のバカ舌のせいなんでしょうけども、このソースの味なら油揚げを食べさせられててもわからないだろうと思いました、同じ大豆由来だけに

次にワッパーJrを、
うん、肉汁たっぷりで美味しいです、安定の味です

今は大豆由来肉の方がブランド牛などの希少部位を除くお肉より高いですけど、いつか価格は逆転して、私のような貧民寄りの庶民は人工肉しか食べられない時代が来るんでしょうね
せやけど今は、おいちいお肉のハンバーガーを食べていたい、そう感じたバーガーキングのプラントベースワッパーでした

余談ですが、バーガーキングは私が知る限り、四条木屋町西入る、三条河原町東入ると現在の寺町六角と、三回京都に出店してくれてます
閉店する度に「もう京都では食べられないのか」と失望し、開店する度に安堵してます
ワッパー好きな私としては、京都に根付いてくれたらたいへん嬉しいのですけど。

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