タイトルほどの事は無いのですが(^^;
祇園町で桜が綺麗なところと申しますと、白川の辰巳神社周辺だと思います
そこからもう少し遡上、というか白川にそって東へ行きます。
東大路と花見小路の間ですね
たぬき橋という小橋があります
この辺りまで来ると観光客も少なく、結婚式の前撮りに気を使う事なくゆっくり桜見物をする事ができます
この辺りは学区でいうと有済学区で地元の人はこのあたりを厳密には祇園とは呼びませんが、新しくできた飲食店が店名に「祇園」と付けたり、新しくできたマンションがイメージアップのためか「祇園」と付けてしまうせいで、祇園という地名がどんどん拡張してるので、まあここも祇園なのでしょう
令和三年(2021年)は桜の開花が早く、3月24日でこんな感じどした
4月までもたないような気がします
巽橋周辺でよくみるアオサギがこっちに出張中
コロナの影響で巽橋周辺の料理屋さんでエサをもらえなくなってのかな?
このあたりから白川沿いをさらに遡上すると、人が一人ぎりぎり通れる行者橋があり、さらに遡上すると京都疎水と合流し平安神宮がある岡崎エリアにいたります
岡崎エリアも桜がさくさん咲いてますので散策におすすめです
ちなみに余談ですが、白川の名前の由来通り、昔の白川は白かったそうです
底砂が白かったそうで、これは白川の源流が比叡山あり、白川砂が流れてきて堆積してたようです
さぞ綺麗だった事でしょう
しかし明治の大事業である琵琶湖疎水ができた時に白川と疎水が合流してしまったために、白くなくなりました。
白川が本当に白い姿は 北白川通り 錦林車庫あたりまで行くと確認することができます
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