京都〜♩ 大原三千院〜♩
京都人が「大原」という地名を聞くと、この歌が必ず頭の中で流れます。
京都市の北東にある大原の里にある「里の駅 大原」へ行ってきました。
里の駅で採れたて野菜を買うのと、併設の食堂の親子丼を食べるのが目的でございます
大原の里の駅の営業開始時間は9時なんですが、9時5分に着いたのに野菜売り場には買い物かごがありませんでした。
以前寄った時は11時頃でしたが、野菜はほどんど売り切れてました。
祇園から車で30分ほどで来られるので、京都市内の料理人が結構買出しに来られるんですよね
まあ今日の目的は野菜の買出しではなくて、親子丼なので、併設の食堂花むらさきに入りました
店内の様子
野菜売り場は人が溢れてましたが、こちらは先客2名ほど
ガラガラです
親子丼一択で選ぶ余地も無いのですが、とりあえずメニューを拝見
お母さんの作る日帰り大原膳にも魅かれますけど、やっぱり親子丼!
「すんません! 親子丼下さい」
と言うたら
「すんません、親子丼は11時からなんです」
と言われました
、、、、、あ〜やってもうた、詰めが甘い
メニューにもちゃんとランチメニュー11時からと書いてある
現在9時10分、親子丼のために2時間待つか、、、ダメだ、今日は昼から予定があるし😭
朝一番で食べられるのは卵かけご飯セットのみ
いや、親子丼ぐらい作れるでしょう、鳥肉は昨日の残りでもええんで
と、頼んでみようかとも思ったんですが、ぐっと言葉を呑み込んで
「卵かけご飯下さい」
と半泣きで注文しました
これが卵かけご飯セットの内容です
地元の卵という事ですが、赤玉ではありますが、割ってしまうと特に特別感もなく
ご飯も普通。。。
卵混ぜてかける派なので、写真もなんか爺むさい
ご飯の上に卵の黄身が鎮座する「THE卵かけご飯」とう写真が撮れませんでした
親子丼が食べられないというだけでこんなにテンションが下がってしまうのか😭
でもたぶん地元産の野菜が原料と思われるお漬物と、味付けがほど良いひじきの炊いたんは大変美味しかったです
次は絶対ランチタイムに来て親子丼!と思うものの、ランチタイムでは地元野菜はほとんど売り切れて無いでしょうね、なんとも悩ましい
食堂裏手の里山の風景
真ん中の赤いのは赤シソですね
大原は、いまや全国レベルのお漬物、しば漬けの発祥の地
このシソは地元のお漬物やさんに卸されるのかな?
TKG食べ終わってからお野菜を少々買って、藤村屋のレジ前に飾ってみました
長いパプリカ、丸いパプリカ、白いコーンにヤングコーン、ビーツなどを買うてきました
京都駅から大原に行くには、バスしかありません。
京都駅からだいたい小一時間かかると思います