2019年に行った知恩院さんのライトアップが雅楽の演奏はあるわ、おっさん(※京都人の一部宗派の人は坊さんの事をおっさんと呼ぶ、おじさんのおっさんとはイントネーションが違うので聞き分けられる)の法話があるわでとても楽しかったので、来年も行くぞ!と思ってたのですが2020年はコロナで中止でした
2021年は9月頃からコロナ新規感染者が大きく減少したので、多くの寺院が秋のライトアップを再開、知恩院さんも再開されたので行ってまいりました。
ただやはりコロナ禍ということで企画はしぼられてて、一番楽しみにしていた雅楽の演奏も無かったものの、御影堂でおっさんの法話を聞き、木魚をポクポク体験してきました。
そうか最近のお家には仏壇が無いところが多いので木魚を叩く機会が無いのですね。
おっさんのお説教を聞いて木魚ポクポクして頂いた缶バッジ 「三方正面真向の猫」をモチーフにしているそうです
知恩院さんのライトアップは一味違うということをお分かり頂けたでしょうか?
正直、観光寺院のライトアップは見応え十分、流石と唸る所が多いですが、おっさん(お坊さん)と触れ合えるライトアップをされている所はほとんど無いと思います。
(ごにょごにょ ひどいお寺になるとライトアップは門前の商売人に任せてお坊さんはなんもしない所もあるとか ごにょごにょ )
今年はコロナでイベントが少なかったですが、いつもの知恩院さんのライトアップは企画盛り盛りですので、浄土真宗信者はもちろん私のように南無妙法蓮華経(法華宗(本門流))の人もキリスト教の人もイスラム教の人もぜひ訪れて頂きたいオススメの場所です。
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