侍タイムスリッパー観に行ってきました。
むちゃくちゃ面白かったです。
おすすめします。
京都ロケが多いので京都の人、京都ファンの人、特におすすめです。
チャンバラ映画がさほど好きでは無いのに、なぜこの映画を見に行ったかというと、私が祇園商店街にいた時に祇園天幕映画祭というイベントを担当させて貰ってて、その時に手伝ってくれた(インディーズ系というと彼に失礼だけども)映画プロデューサーのFacebookに少し上から目線の書き込みを侍タイムスリッパーの監督安田淳一さんがされてたんです。
なんやねん、コイツ、彼かて一生懸命やってるんやぞ! お前何様やねん、いったいどんな奴や!と安田さんのタイムラインを見に行ったいきなり
敗北宣言負けました、ジャンボタニシに!
と書いてあり、ど肝を抜かれました
どうも映画だけではなく米作りもやってはるそうで田んぼの一部がジャンボタニシの食害に遭い全滅したとか。
これは根性が入ってはるほんまに映画に命を賭けてはる映画人やと思い、公開されたら必ず観に行こうと待ってました。
で、そんなきっかけで注目してた侍タイムスリッパー、数年前にヒットしたカメラを止めるな!と同じインディーズ系映画で劇中劇的要素も似てますが、笑うとこあり、手に汗握るとこあり、間延びなしの大変面白い映画でした。
とりあえず映画のサイトへ行けば出演者紹介などのテキストは全部監督自らが書いてはるんやろうなぁとわかる熱い想いのこもった映画です。
来年はジャンボタニシにやられませんように。
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