秋から冬にかけて空気が大変乾燥します。
大きな火災が起こりやすいこの季節、秋の火災予防運動の一環で八坂神社で消火訓練が行われましたので、僕が所属する弥栄消防団も参加しました
八坂神社本殿で火災発生のテイで煙があがります
神社の巫女さんや事務員さんが消化器にて初期消火を試みます
次にご近所の料亭の従業員さんらが市民消火栓を使って放水されました
市民消火栓は祇園町南側などにも設置され、実際の火災で初期消火に使われ大火災になるのを防いだ事がありますよ
その後、八坂神社に設置された消火銃など消火設備が一斉放水
軒下などからものすごい水量で吹き出します
晴れていたので綺麗な虹が見えました
この後、消防車到着
境内にある防火水槽を水源にして消防車のポンプを使い東山消防署の隊員さんと弥栄消防分団の団員が放水開始
わが分団も華麗に放水をした訳ですが、僕もホースさばきなどをしていたので画像はありません
当日は先日の首里城火災を鑑みて境内に設置された分電盤や配線コードなどのチェックも行われたそうです
消火訓練が終了したのち、八坂神社西楼門にて秋の火災予防運動の広報活動を行いました
ちょうど祇園会館で開催中だった祇園をどりの舞台を終えた舞妓ちゃんらが駆けつけ、広報活動に花を添えてくれはりました
観光に訪れた外国人観光客や、修学旅行生が舞妓さんからティッシュを手渡され、とても喜んではりました
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