満足稲荷さんへ御種銭をお納めに

満足稲荷さんの御種銭
京都地元民観光

去年の二月の節分、八坂神社でのご奉仕で身動きが取れないので友人に満足稲荷さんの節分のレポートをお願いしました。

その際に買ってきて貰った縁起物の中に、満足稲荷神社御種銭というものがございました
中に和紙で
裏書きを読むと

縁起の良いお銭
この御銭を資本に入れて使いますとその資本は多いに増加し。。。。


と書いてあったので、すぐにでも藤村屋の預金口座に入金する!
と決意したものの、だらしない僕らしく放置してまいした

10ヶ月放置でもうボロボロです ほんま罰当たりです

10ヶ月経過し「これはアカン」と思い、おせちも祝わんまま元旦の午前中に近所の駅構内にあるATMにはりきって入金しにいったものの、ATMは小銭が入金できないのに気がつき、「元旦の朝からこんなどんくさい事をしてるようじゃこの一年間が思いやられる」と半泣きになりながら満足稲荷神社御種銭を持って帰宅しました

こんなどんくさい事を新年早々やってしまいました。。。
と新年会で会った満足稲荷の氏子さんに申しますと
「満足稲荷さんにお詣りに行ってお賽銭として納めるのも良いですよ」と教えてもらいました
なるほど

そしてそこから4日経過した今日、フェイスブックで友人のポストを見ると
本日1月22日(水)は、天赦日(てんしゃにち)+一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)と言う超最強開運日なんです
と書いてある
ググってみると

この日は、百神が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされ、最上の大吉日である。そのため、天赦日にのみ「万(よろづ)よし」とも注記される。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9A%A6%E6%B3%A8%E4%B8%8B%E6%AE%B5#.E5.A4.A9.E8.B5.A6.E6.97.A5

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび、いちりゅうまんばいにち)は、選日の1つである。単に万倍とも言う。
「一粒万倍」とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味である。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E7%B2%92%E4%B8%87%E5%80%8D%E6%97%A5

今日しか無い、今日いかんと人間としてダメすぎると思い立ち、配達からの流れで満足稲荷さんにお詣りに行ってきました
藤村屋から原チャリで5分、満足稲荷さんは東山三条にあります
最寄駅は京都市地下鉄東西線東山駅で、徒歩三分です
京都駅から電車で約15分とアクセスも良好です

満足稲荷

一月も20日過ぎ、曇り空の平日16時という事もあり境内は空いてました

満足稲荷

本殿で御種銭と少し上乗せしたお賽銭を納めさせてもろて、商売繁盛を願います
このもちの木は天下人秀吉の居城、伏見城から移植されたものだそう
こちらでも商売繁盛を願います

帰宅後、ふと年末に満足稲荷さんの氏子さんの妹さんご夫妻がこちらの絵馬を書いて奉納されたと聞いたのを思い出し、しまった、仕事中のお詣りなのでじっくり見ずに帰ってしもたと、撮影した写真を見返してみたら、武殿を撮った一枚に写ってる、が

満足稲荷

あかん、見切れてる
どうも神社仏閣を撮るとき、正面から撮るのはなんかあかんような気がして斜めから撮ったのが裏目に出ました

まだどんくさい事をしてしまいました
絵馬が上がってるであろう一月中にもう一度落ち着いてお詣りに行ってきます

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