元旦に麒麟が来て本能寺の御朱印帳

本能寺の限定御朱印帳
京都地元民観光

元旦、家族でおせちをお祝いした後、お墓参りで本能寺へ行きました。
宿坊の御坊さんに挨拶してお墓参りして本堂で手を合わせて、さあ帰ろうとしたら、桔梗紋の御朱印帳の看板が目に入りました

「大河ドラマでブームとはいえ、お寺燃やされてるのに乗っかるか?」と悪態をつきつつ看板を読んでみると

「信長公忌に怨親平等(おんしんびょうどう)を願い法要を行っております。怨親平等とは敵味方の区別なく平等に供養する事を意味します。織田軍、明智軍ともに恨みつらみを忘れ成仏する事を願い法要しました。その記念に織田家の家紋、明智家の家紋のデザインをしております」

と書いてありました。

あ〜なんと御仏の心は慈悲深いのでしょう
ブームに乗っかってるなんて考えた俗な自分を恥じました。

本能寺御朱印帳麒麟が来るの表紙


申し訳無い気持ちでいっぱいになり、贖罪の気持ちで御朱印帳を買い求め、元旦日付の御朱印を記帳して頂きました。決してブームに乗ったわけでも期間限定販売の文字に釣られた訳でもありません。なんせ10月に新しい御朱印帳を買って、まだ全然埋まってないのに新しいのを買うぐらい反省したんですから。

本能寺の御朱印

麒麟が来るも放送があと5.6回、二月で終わりとか毎週楽しみに観てますが、どういう結末になるか非常に楽しみです。

私はどうせフィクションのドラマなんだから、史実がどうこう言う人たちは無視して、光秀=天海僧正で徳川300年の平らかな世に導いたエンドにして欲しいなぁと妄想してます。

敗走し醍醐の山中を彷徨う光秀が竹槍を持った農民に囲まれるああ、ここまでかと観念する光秀、しかしその農民の中には菊丸(ナイナイ岡村)が!

「家康公より明智殿をお助けしろと命を受けました」
「実は私、家康公の間者でございまして」
「(光秀)知ってたし」

光秀を薬売りに化けさせ、ニセの死体を置き偽装工作し、包囲網を突破するのでありましたなんとかこの方向でお願いします。
もう光秀に感情移入し過ぎて、鬱エンドだと令和3年をあんじょう乗り切れないような気がするのです。

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