洛陽三十三箇所観音霊場めぐりの清水寺と泉涌寺周辺以外の東山区の寺をお参りする

京都地元民観光
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朝一番に京都第一日赤病院で健康診断を受け、お店をお休みにしたものですから、その足で洛陽三十三箇所観音霊場めぐりをしました

本日の予定は、東福寺の西にある法性寺から、七条通りの三十三間堂六波羅蜜寺から青龍寺長楽寺仲源寺(目疾地蔵)です。

清水寺と泉涌寺は時間がかかるので、半日かけてすでにお参り済みです

行程はこんな感じ、約三時間、約13kmの道のりです。
南北の移動は楽チンなんですが、盆地京都の中でも東山区は東西が坂になっており、けっこうしんどかったです、特に長楽寺に行く道が

スタートの法性寺ですが、事前にネットで調べてみると、googleのコメントに
・門が閉まっててお寺には入れない
・写真撮ってるだけで怒られた
と書かれていたので、チキンハートな僕はよう写真撮りませんでした😅

インターフォンを鳴らし洛陽三十三箇所のお参りですと伝えると、中から腰が90度に曲がったおばあさんが出てこられ、お盆に納経帳と300円を乗せ待つ事10分。
「字が汚のうてかんにんえ」とおっしゃいましたが、味のあるお印を頂きました
「どちらから来はりましたん?」
「私は近場で、祇園ですねん」
「そうですか、気をつけてお帰りくださいね」
と優しいお言葉をかけて頂きました。

正直、門の外から手を合わすだけでは観音さまを拝んだ気にはなれません。
ただ、前に廻った西国三十三箇所のお寺は大きな寺がほどんどですが、洛陽三十三箇所は小さなお寺も多く、それぞれに事情があって仕方がないのでしょうね
特別拝観などの機会があれば、改めてお参りに行きたいと思います。

法性寺の御朱印

法性寺から本町通りを北上し、JRの東海道線の上を越え、三十三間堂にきました。
三十三間堂はさすがに大きなお寺で、コロナ禍の水曜日にも関わらずお参りにこられている方が多かったです。
もちろん参拝者より観音菩薩像の数の方が多かったですが

三十三間堂の御朱印

次に続く

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