祇園東お茶屋組合や祇園東の方が大事にお守りされている観亀稲荷さんの春の例祭に宮本組雅楽班で雅楽のご奉仕をさせていただきました
八坂神社にご依頼を頂いてのご奉仕は何度かさせて頂いた事はありますが、雅楽班結成以来18年、講師の先生方抜きで祭典のご奉仕をさせて頂いたのは今回が初めてでした
班員三人でのご奉仕でしたので、奉楽を止めるタイミングなど危うい所も多々ありましたが、先生方のアドバイスのおかげで無事ご奉仕をさせて頂く事ができました
何度聞いても覚えの悪い生徒に対して、先生方のたいへん辛抱強いご指導の賜物と心より感謝しております
私個人としては、この観亀稲荷さんがある中末吉町通りは祇園の歓楽街の中にありながら車の往来がほとんどなく、小学校の同級生も近くに沢山住んでおりまして、道路が良き遊び場でしたので、地元のお宮にご奉仕出来るという感動で胸が熱くなりました
小学生当時の観亀稲荷はいつも門が閉ざされていたような記憶があるのですが、今は祇園東お茶屋組合さんや地域の方々によって綺麗に整備されお詣りができるようになってます
ご奉仕終了後は、見学に来ていた雅楽班員と一緒にプチ直会へ
祇園石段下の名店、いづ重さんです
こちらのご主人も、元宮本組雅楽班員です
が、すぐに退会された口の悪い言い方で言うといわゆるケツ割りです
例大祭に参列してたご主人が「6回間違えただろう」とケツ割りの分際でエラそうに言うので、お昼の稼ぎどきに、美味しい鯖寿司やぐじ(甘鯛)寿司、いなり寿司を頬張りながら、長っ尻でプチ営業妨害してやりました(笑)
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