熟睡プラ寝たリウムに行ってきました

プラネタリュウム投影機
新!八代目日記

皆さん、プラネタリウムでうっかり寝てしまった事はありませんか?
私はしょっちゅう寝落ちしてしまいます
星空を見ながらウトウトしてしまうのはとても幸せなでリラックスできるのですが、終わった時にプログラムの内容をほとんど覚えてなくて、なんだか勿体無い事をしてしもた〜って気持ちになります
なにより一生懸命話してはる解説してくれはる人に申し訳ないし

プラネタリウムは好きだけと寝てしまう、そんなジレンマを解消する企画が世の中には存在する事に最近気がつきました

その名も
熟睡プラ寝たリウム

明石市立天文科学館から始まったこの企画は2018年には全国の40の施設で開催されるまで広がってるそうです
http://www.am12.jp/event/jukusui/pdf/jyukusui2018post3.pdf

勤労感謝の日に行われる熟睡プラ寝たリウム、今年こそ行ったろと調べていたら京都市のお隣の宇治市にある文化パルク城陽で笙の演奏と共に行われる事を知り、喜びいさんで行ってきました

演者は伊藤えりさん、私も雅楽をかじっておりますので否が応でも期待が高まります


文化パルク城陽のプラネタリュウムの天球は半円形ですが、椅子は取り囲むように配置はされておらずいつも行ってる青少年科学センターとは違う形の座席レイアウトでした

プラネタリュウム投影機
投影機は立派なものです

伊藤えりさん
入場時にアナウンスで「伊藤えりさんが見たい方は前の方、ぐっすり寝たい方は後ろの方がおすすめです」と言われたので演者の伊藤えりさんのかぶりつきの前の方の席で見ました

雅楽には調子という西洋音楽でいうニ短調などの「調」にあたるものが6つあり、双調・黄鐘調・平調・盤渉調はそれぞれ春・夏・秋・冬の調子とされ、古くはそれぞれその季節に奏されたそうです(ウィキペディアより)
この日の演奏は季節毎の調子で伊藤えりさんのオリジナル曲も含めて演奏されました

笙の響と天球の見える星々
うっとり聞き惚れます
自然にまぶたが重くなってきます

これはすぐに寝てしまうかもしれない、、、と思ったのもつかの間、楽器は笙だけ、演者は一人なのに琵琶の音まで聞こえてきて「どうなってんの?」と体を起こし伊藤さんを見るとキーボードを弾いておられます
笙の演奏をその場で録音し、続けて再生し、そこにまた笙を吹いて音をかぶせたりシンセサイザーで琵琶の音を重ねたりされてます

ほほ〜と関心してちょくちょく体を起こして伊藤さんに注目してたら結局一時間半の上演中一睡も出来ませんでした
熟睡プラ寝たリウムなのに、いつもなすぐ寝てしまうのに

あっという間の90分でした
またこんな企画があれば是非とも行ってみたいと思ってます

伊藤えりさんのブログ
http://sho3ku.cocolog-nifty.com/blog/

熟睡プラ寝たリウムについて詳しくはこちら
http://www.am12.jp/event/jukusui/jukusui-planetarium.html

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