
京都は東大路通三条を少し北へ上がったとこに満足稲荷神社というお宮があります
数年前より年に数回、藤村屋で売ってる濃縮ひやしあめ一升瓶をまとめてお買い上げ頂く方がおられまして、ある日予約の電話で満足稲荷神社というお宮が冷やし飴を買って下さってる事がわかりました
パソコンで調べてみると、東大路に面してて市バスで言うところの東山仁王門バス停の真ん前、、、なんや、めっちゃ近くやん!
一回お詣りに行ってみよ!と思いながら、お尻がひじょーに重い私らしく、お詣りに行けないままの日々を過ごしておりました
ここまで読んで「なんや、自分とこの商品使ってくれてる神社のステルスマーケティングか、提灯記事か」と思った人は、ちょっとちゃうのでもうちょっと我慢して読み進めてくださいな
そんなある日、知り合いがこちらの氏子でいろいろなお手伝いをしてる事が判明しまして、これは迅速にお詣りに行かなアカんと熱い思いをたぎらせておりましたところ、節分の2月2日と3日に、いわゆるホット冷やし飴=あめ湯をご接待されるという情報を得ました。
うちの商品を使って頂いてのご接待! これはほんまにお詣りに行かなアカんと焦燥感まで感じたのでございますが、あいにく2日は節分いわしを頑張って売らなければならないし、3日は節分のお手伝いなどで朝から晩まで八坂神社にいずっぱりで全く行けそうにありません
「あ〜残念や〜」と落ち込んでたところ、友人が満足稲荷の節分祭にお詣りに行くというのでレポートをお願いしました
こちらが満足稲荷さんの南側の鳥居です。
東大路に面した方にも西の鳥居があり、すぐにわかりますよ
氏子の方がご奉仕で飴湯の接待をしておられます
かまど炊きですよ、かまどですよ!みなさん
うちで買って頂いた冷やし飴をこのように手間をかけて飴湯にして頂いてるなんて感涙モノです
氏子さんですかね? 手際よく入れてくださいます。素晴らしいコンビネーションです。
レポーターさん、飴湯(右上)だけでは飽き足らず、おぜんさい(有料)まで頂いてきはったようです
飴湯にぜんざい、、、どんだけ甘党やねん(笑
後日お土産を頂きました
羊羹、お神酒飴、手ぬぐい、どれもとてもデザインが洒落てます
例えばこれ
とてもポップで可愛いんですよ、おっさんなのでうまい表現ができませんが
こんな洒落たパッケージの縁起物、あまり神社では見かけないですよねえ
聞くところによるとテキスタイルブランドなどをされてる青衣 あをごろもさんのデザイナーさんが氏子におられて、満足稲荷さんの縁起物のパッケージデザインをされてるとか
なるほど、納得です
普通、神社やお寺に置いてある由緒書きって写真が載ってたりはするんですけど小さな文字で教科書みたいな文章が書いてあるので阿呆な私は読む気力が失せたりするんですが、満足稲荷さんの由緒書きは大きな字で御祭神や境内にある狛狐の説明が書かれたりしてます。
とても洒落てます
コン吉、ツネ松という古い狛狐の説明もあって、、、、、あれ、狛狐の写真が無い、本殿の写真も無い!
レポーターさん、飴湯とおぜんさいと可愛い縁起物に目を奪われて撮り忘れてる模様です
これは私がちゃんとお詣りに行かんとあかんという事かなぁ
近々詣りまして、また境内案内をブログに上げたいと思います
お土産に入ってた満足稲荷神社御種銭、中に五円玉が入っておりまして、このお金を資本に入れると大いに増大するそうです
節分だけ授与されてるようで、なんともありがたい縁起物です
今度藤村屋の銀行口座に入金してきます 毎月の支払いが結構キビシイんです(汗)
という訳でまだ自分は詣ってもいないのに言うのも何ですが、満足稲荷さん、オススメです
京都市地下鉄東西線の東山駅から徒歩2分と好立地なので京都駅から20分ほどで行けます
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