こんな事を言っちゃうと卒業生のお歴々からお叱りを受ける事必至ですが、某D志社の卒業生はやたら「先輩後輩」って言うのはなぜなんですかね?
「ああ、あの人は僕の先輩や」とか
ちょっとした知り合いとか名前は知ってるとか、直接面識が無かっても言うんですよね。
普通、同じクラブやサークルとか在学中に知り合った人とか、特に親しくしてた人ぐらいしか使いませんよ
「彼は僕の後輩(先輩)や」は
ちなみにこういう事をやからした人を「恥ずかしながら俺の後輩や」という某D志社のOBは見た事がありません。
と、三流大学卒の私はやっかみながら、頭も良くてオシャレでイケてる卒業生を輩出しまくる某D志社大学の横を通り、松野屋さんに到着しました。
水曜日の12時半頃に到着、店内は満席でしたが5分ほどで入れました。
店頭にはメニューが置いてあります。
人気店で行列が出来る店にはよくメニューが店頭に置いてありますね。
待ってる間に注文を決めて、とっととオーダーして頂いて回転を上げる為なんでしょうな。
おかげで待ってる時間が苦になりません。
客層は仕事仲間のランチグループ、学生さんっぽい人がほどんどな感じです。
(この記事を書いてる頃にモザイク除去技術という若い頃なら歓喜しそうなニュースが流れていたので、今回からプライバシー保護の顔隠しはご無礼ながらぬりつぶす事にしました)
メニューを見ても注文するものは親子丼一択なんですが、大盛りが200円増しと書いてあるので大盛りにしました。
これが大間違いだったと後で後悔する事になりました。
「赤だしが付いてます、豚汁に変更は300円増し」にもつられてしまいました。
だって普通なら400円の豚汁が300円で頂けるなんてお得やん!
こちらの選択も後で激しく後悔する事になってしまいました。
待つ事5分、大盛りの親子丼が届きました。
この画像では伝わりにくいかもしれませんが、
親子丼は兎に角巨大でした。
見た途端に
おおもり きけん たべたら し◯で
という言葉が頭をよぎりました
(全然余談ですがグリコ森永事件をモチーフにした映画「罪の声」はなかなか良い映画したね)
たぶん2人前以上は余裕であります。
どんぶりではなく、大きく深い皿に目一杯詰め込まれた白飯と卵
その圧倒的なボリューム感に正直めまいがしました。
そして、ぶた汁、これも普通のお椀よりかなり巨大です。
具も「これでもか!」というぐらい入ってました。
食べる前から脂汗が出てきました。
これ、ほんまに食べきれるの?
スプーンが付いてたので迷わずスプーンを使いました。
お箸でちまちま食べてたら絶対間に合いません、満腹中枢に
「マンクプデス」
という電気信号が届くまでに食べきらないとダメだと判断しました。
格闘すること約10分、なんとか完食しました。
真冬なのに額からは脂汗がダラダラ流れ落ちました。
ぶた汁も野菜たっぷりで白飯がはかどりそうな理想的なぶた汁なのですが、親子丼で腹がいっぱいになり過ぎて、具はなんとか完食できましたが、お汁を流し込む余裕が胃に全くありません。
お漬物を入れる余裕さえありません。
というか気を緩めればリバースしそうなレベルでした。
前に京都大学の近くの大力餅食堂に行った時もそうでしたが、大学生の胃袋を満たす為か学校近くの飲食店は量が多い店が本当に多いです。
この大盛りは完全に体育会系の学生さんの為のもので、50歳を超えたおっさんが食べるものではありませんでした。
心より反省いたしました。
お味の方なんですが、ダシは甘めのつゆだく、鶏肉は胸肉で、正直私の好みではありませんでした。
でも甘めのつゆだくで無ければ絶対この量は食べきれなかったと思います。
こちらはカツ丼が有名なようですので、カツ丼にはマッチした味付けなのかもですね。
ちなみにこの日の晩御飯は食べられませんでした。。。
松乃屋さんの最寄駅は京都市地下鉄、今出川駅から徒歩5分です。