いつも祇園祭のご奉仕でご一緒させて頂いてるお料理好きの某氏がお手伝いされてると聞いて、じんぐうみち萬樹さんに行ってきました
じんぐうみち萬樹さんの店内です
普段は料理教室などにも利用されているオープンキッチンスペースで土曜日の11:00-15:00だけ営業されてます。
開店時間の少し前に入ったので空席ですが、開店時間の11時になると予約のお客様などで一瞬で満席になりました。
行ったのは9月の中頃だったんですが、令和五年は本当に酷暑で9月になってもアロハ着て行動してた私の、喉の渇きを癒してくれたのは実山椒入り自家製ジンジャエール
生姜と山椒とそれぞれクセのある香辛料が合うのだろうか?と思いつつ頼んだのですが、これがなかなかさっぱりして美味しかったんでございます。
ドリンクメニューは豊富でビール、日本酒、ワインなどもあります。
萬樹さんのおばんざい
萬樹さんの注文スタイルは、まずおばんざいを付き出しや八寸のように楽しんだ後におうどんを頂きます。
出し巻き、かぼちゃ、れんこん、茄子、胡瓜とどれも優しいお味で炊いてあり、野菜の持ち味が生かされてます
これ熱燗でチビチビつまんだらおいしいだろうなぁ
うどんメニューですが普通のうどんやさんのようにあまり種類がありません
定番はきつねうどん、鰊うどん、肉うどん、季節やタイミングによってカレーうどん、天ぷらうどんとかもあるようなのですが、この日は暑かったので冷たいすだちうどんを頼んでみました
麺を撮影すれば良かったのですが、忘れてました
すだちの隙間から見えるでしょうか?
うどんは細うどんよりまだ細い、お蕎麦のような細さで、ものすごくコシがありモチモチしてます。
韓国冷麺ほどではありませんが、うどんとは思えないようなモチモチ感です
こだわりのお出汁も、普通のうどんやさんのようなパンチのあるお出汁では無くて、料亭のおすましのような上品な香りのするお出汁でした
あっという間に完食
おつゆを飲み干したい欲望に駆られましたが、ホームドクターの「腎臓の数値が悪いので塩分は控えめに」という空耳が聞こえ、グッと我慢いたしました
じんぐうみち萬樹さんはお洒落なお店で、普段私が行くような力餅食堂系のうどん屋さんとは明らかに客層が違います
ちょっとお洒落して女性とデート?、または女子会でおうどん?、京のおそうざいとワインで乾杯?
とか、こういう使い方のイメージでしょうか?
じんぐうみち萬樹さんの最寄り駅は京都市営地下鉄東山三条駅です。
最寄りの観光地は、京都市美術館、平安神宮、京都市動物園など岡崎エリアです
人気店でもあり営業時間も短いので事前予約をおすすめいたします。
じんぐうみち萬樹公式HP
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